日本語にはひらがな・カタカナ・漢字とあって、覚えなければいけないことがたくさんありますよね。子供たちが最初に触れる文字といえば、やはり「ひらがな」。
ちょうど3歳になる誕生日の頃に、我が家のマシューもひらがなに興味を示しました。
きっかけはシナぷしゅの「あいうえーおのうた」
テレビ東京で放送されている、子ども向け番組「シナぷしゅ」。2019年12月から放送開始し、その年の8月に生まれたマシューも初回から見ていました。0〜2歳向けの番組なので、ちょうどピッタリ!
しかも子ども向けの番組には珍しくラップソングの「上々!」などもあって、親も楽しく一緒に見ていました。なんでも、このラップは、番組監修に入っている東京大学の開教授たっての希望だったそう。子どもにラップを聞かせるなんて、想像したこともありませんでしたが、マシューにはヒットしてました!
そんな、数ある曲の1つが「あいうえーおのうた」です。
見てわかるように、とってもカラフル! それに、それぞれの文字の横には口の形が表現されています。3歳になって、最近では「シナぷしゅ」から離れていたのですが、自分の好きな音楽プレイリストに入っていたものを、たまたま再生したんです。
そしたら何回も「再生して!」とリクエストが来るようになりました。
実は、マシューは「か行」が大の苦手。どうしても「か行」が「た行」になってしまうのです。調べてみると、「か行」を発音するスキルは、3・4歳頃に確立されるそう。まだ3歳になったばかりなのであまり心配はしていませんが、筋肉の発達を促すことはもちろん、しっかりとした音を学んでほしいと思います。
そんななか、「あいうえーおのうた」は楽しく「あいうえお」を身につけられるので、お気に入りです。どの大人も、子どもと一緒に聞いていたら必ず口ずさみたくなるはずです!
あいうえおタブレットも効果的
ある日親戚で同い年のはとこの子を我が家に呼んで、遊ぶことになりました。そのときに親戚がマシューにプレゼントしてくれたのが、「あいうえおタブレット」。
ひらがな50音はもちろん、アルファベット26文字、数字にいくつかの単語も収録されています。先ほどの「あいうえーおのうた」で、音に関しては認識をしているようでした。でも、「文字としての認識はどうかな?」と思ったら、ちゃんと音の通りにボタンを押しているではないですか! 子どもの力ってすごいですね。
文字に関しては、早くから50音表を貼ったり、フラッシュカードを用意したりしていましたが、やはり本人の興味があるときに与えるのが1番なんだと再認識させられました。でもやっぱり、早すぎても遅すぎてもダメだから難しい…! 本当に トライ& エラーの毎日です。