5歳になって、「今までよりも格段にお兄さんになったな〜」なんてホッコリしていた2024年夏。
もう夏休みも終わろうかというところで長男マシューのところに中間反抗期さんがいらっしゃった模様です。
中間反抗期とは?
「第1次反抗期」(2〜3歳)と「第2次反抗期」(小学校高学年〜中学生)の間、5歳〜小学校低学年あたりで起こるのが「中間反抗期」。
言葉遣いが悪くなったり口が悪くなったり、とにかく反抗的な態度をとるのが特徴だそう。
この特徴、長男の症状にピッタリ。
それに加えて、感情のコントロールができないのか、ものすごく怒っていると思ったらいきなり大泣き!
いきなり抱きつかれて「ママのことが大好きなんだよぉぉぉぉぉおお!!」と号泣です。
あら、可愛いなんて思っているのもつかの間、1分後には大激怒。
そして次男についても「ルカくんはぎゃーとかうぇーんとか変なの」と攻撃的なになる始末です。
まさに感情ローラーコースター。
周りにいる大人みんなが「大丈夫か?これ?」状態です。
反抗的になる理由は親の干渉?
なんでも、中間反抗期に反抗的になるのは、親の干渉が嫌だったり、自分でやりたいことが増えるからだそう。
これ、思い当たる節があるんですよね。
というのも、長男はおそらく視覚優位。その分耳から情報が入りにくいのです。
「お風呂入ってからテレビ見ようね」
「片付けようね」
など指示をして、「うん!」と返事はあっても、行動につながらない。
目の前にあるおもちゃや本に気を取られて、気づけば10分、15分と時間が過ぎていく。
そうすると私も「ねぇ、さっき言ったよね!何するんだっけ?」と繰り返すハメに。
同じことが何回も続くと、お互いにどんどんボルテージが上がっていき、「ねえ聞いてる?!」「聞いてる!」「じゃぁやってよ!」と悪循環。
おそらく、耳で「聞き取れて」はいる。だけど響いていないのです。
だから、中間反抗期がやってきて反発の度合いが大きいのも納得。
解決方法は?
なんでも、中間反抗期の解決方法は「子どもの主体性を尊重する」べきだそう。
いや、尊重はもちろんしたい!
でも伝えていることが聞き取れるだけではなくて、ちゃんと響いて行動に移してくれていたら、こんな反発はなかったんじゃないか。。。
もちろん、できるときには主体性を尊重して、「次どうしたい?」など聞いたりします。
ただ実際のところ、子ども自身に次の行動を決めさせるにも、日々の生活だと子どもに頼ってばかりもいられないもの。時間は有限!子どものペースで進めていると日が暮れちゃうのです。
「長い針が10になるまでに〜しようね!」など言っても、「わかってるー!」の一点張り。反発心がないときはそれでうまくいくんですけどね。
現状:一旦落ち着いたけれど
1週間くらい手がつけられない反抗期があったと思ったら、いまは妙にいい子になっています。
あの反発が嘘だったかのように聞き分けがいいのです。なんだったら、要求しなかったことまで自分でやってくれて驚き。
ちょこちょこ中間反抗期が顔を出すけれど、あの1週間に比べればまだマシです。
でも自分の思春期を思い出すと、波があるのは承知のこと。また手がつけられない波がやってくるのでしょう!(笑)
頭でわかってはいても、実際に目の前にするとなかなか心はついていかない。。。難しいところです。
またしばらく経ったら中間反抗期について振り返りたいと思います!