初めての妊婦生活

妊婦生活

2018年12月21日に妊娠が発覚。嬉しかったものの、この時期は大変でした!

それというのも、ちょうどこの頃は年末で、忘年会やクリスマスパーティーの予定がいっぱいです。

もちろん、お酒はつきもの。しかし、妊娠が判明しても安定していな時期です。そのため、まだ人にあまり声を大にして言えませんでした。でももちろん、お酒は飲みたくありません。私がお酒を好きなことを知っている職場の人や、友達はお酒をどんどん勧めてきます。それなのに、お酒を断る良い理由も思いつかないわけです。仕方がないので、お酒とソフトドリンクを頼んで、お酒は口につけても飲まないようにしてやり過ごしました。

年が明けて、2019年。早々に、産婦人科へ再度向かいました。

心拍確認のエコー

とっても小さな心臓がピクピクと動いていて、遂に心拍の確認です!

前回は「胎嚢」という袋を確認しただけでしたが、今回は動いてる! なんだか、とんでもないことが私の身体の中で起こっている模様です。画像でも見られるように、血液が流れているのが(青い部分)わかります。不思議ですよね、つい1ヶ月前までは存在しなかった命が、すぐそこにいるんですから。まだ1cmくらいの大きさだけど、なんとなく母親の気持ちになります。なにもかもが不思議の連続です!!

多くの場合、安定期に入るまで周りの人に妊娠のことを伝える人は少ないようです。もちろん、何があるかわからないですから、私もどうするか悩みました。でも、うまく行こうが行かまいと、命ができたことには変わりがないし、先に伝えなかったことで後悔もしたくありませんでした。

年始初日に出社したときに上司にすぐに伝えて、そのあと部署の同僚にも大発表しました! この甲斐あって、身体にきつそうな仕事は与えられなくなったりしたので、結果的に早めに報告してよかったなと今では思います。

幸いなことに、(妊娠してるしてない関わらず) 週に何回かリモートワークが認められていたので、少し勤務の時間をずらして妊婦検診に行くことができました。柔軟な働き方ができることができるのは、検診に行くときだけでなく、体調が優れないときにも大変助かるので、リモートワークはどんどん使っていくべきだと思います。もちろん、職場の関係性を保つためなど、出社も必要ですが、身体に関することがあるときはリモートワークを使えるとありがたいですよね。

本当にラッキーなことに、ツワリは無いに等しく、強いて言えば異常なほどの眠気があるくらいでした。この眠気は妊娠3ヶ月ほどで解消されましたが、その後出てきたのが耳の異常です。

飛行機やエレベーターに乗っていると、空気圧で耳がこもることがありますよね。この耳詰まりが常に続いている状態です。「耳管開放症」というらしく、私の周りではなかなかいなかったものの、妊婦にはよくある症状とのこと。

耳は閉じている感じなのに、「開放」という名がついているのが不思議ですが、なかなか支障があり辛かったです。会社でのミーティングも、家族や友達との会話もこもって聞こえるうえ、なんだか頭に酸素がまわっていないような気がして、クラクラしていました。

そんななか、見つけた解消法は、下か上を向くこと。恐らく耳管の圧がうまく抜けるのか、どちらかに頭を傾けると、音が聞こえやすくなりました。ちなみに、唾を飲むことでは解消されません。上司に話しかけられたとき、私が頭を下に傾け始めたので「どうしたんだ」と心配されましたが、こうすると聞こえることを伝えたら笑って済まされました。

妊婦検診のときに、先生にこのことを伝えたら、そんなことは聞いたことがないとのこと。もし妊婦さんで、耳が塞がった感じがするという人がいたら、上か下を向いてみることをお勧めします。道でいきなりすると、周りに驚かれますが….。

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